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Judo therapy 整体・柔道整復治療・スポーツ外傷
The best care
同じようにプレーをしていて怪我をしやすい人と、怪我しにくい人の差は何なのか?
例えば、野球の投球障害で肘や肩に痛みが発症した場合、フォームが悪いと矯正させようとします。
確かに正しいフォームで投球する事は重要です。
怪我せず、安定したフォームで投球できている人との差は何なのか?
このことを考えることはもっと重要です。
正しいフォームでプレーできていない原因を突き止め、改善しないと理想のフォームを手にする事はできません。
オーバーワークや特発性、器質性などの疾患に基づくもの以外、その原因はコンディショニングの差によるもので、コンディショニングの改善で怪我のリスクの軽減、早期の怪我の治癒が期待できます。
原因を突き止め、根本的な改善と、ぶれないコンディショニング作りをしていきましょう。
特発性:原因不明で発症する疾患
器質性:組織・臓器の構造、形状が
障害された疾患
競技におけるコンディショニングとは、精神、肉体、健康、(環境なども含む)状態を表す言葉ですがここでは、肉体面についてのコンディショニングについての考え方を述べていきます。
コンディショニングの改善に必要な要素は
主に2つ
①トレーニング:エネルギーレベルの向上を
目指すもの。(筋力向上)
②エクササイズ:機能の向上を目指すもの。
(必要な動きの獲得、可動域向上)
一般には少し広い解釈をしていますが、ここでは上記のような解釈をしています。
トレーニングで神経や感覚の緻密さなども鍛えられ、それは重要なことでもあります。いわゆる反射的な運動能力の向上など。小脳で反応するような運動能力向上が挙げられます。
個々の筋力はウェイトトレーニングで鍛えられますが、競技はあらゆる筋活動の総合力からなる連動した動きであり、それはその競技を行うことによってのみ鍛えられ、競技を行わないと鍛えられません。
(バッティングに必要な総合的な筋力は
スイングしないと鍛えられません。)
また、可動域の向上・改善はケガの防止に最も重要な要素である。
これらがパフォーマンスとして現れ質の高いプレーを生みます。
これはアマチュアでもプロフェッショナルでも同じことです。
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